2月6日(水)放送 なばな その①
きぃです
まだまだ、寒い日が続きますが、
今週は、春を告げる花、なばなの取材風景をご報告いたします
取材を受けてくださったのは、
なばなおうみの会 に所属されています、
高寺 智之 さん です。
大阪から、農業をするために、滋賀にいらっしゃったとか
さて、皆様、なばなって、なんでしょう??
結構、認識されている方、少ないんじゃないかと思いますが、
ズバリ、菜の花のことなんです。
放送でも、お伝えしましたが、菜の花のつぼみをお店に出荷する際に、名前を「なばな」「はなな」っと命名して売られているんです。
ただし、皆さんがよくご覧になられるであろう菜の花畑
(写真:琵琶湖大橋東詰近くの第一なぎさ公園)
っとは、違って、食用の菜の花畑
っというものがあります。
実際に、高寺さんが、なばなの収穫する様子を再現してくださいました。
カワイイバケツを肩に掛け、大きな葉を掻き分けて、芽を摘み取る。
腰をかがめながらの作業で、真ん中以上超えると目がかすんでくる。。。
っとおっしゃる高寺さん。
でも、滋賀のお客さんは、なばなの大好きな方々が沢山いらっしゃるので、その方々の笑顔を見るためにがんばってらっしゃるそうです。
畑だけを見ていると、なばな畑だとわかりませんが、(同じアブラナ科の大根の葉とソックリ)
ほら、
隠れて、ちゃんとつぼみがあるんです。
つぼみを収穫せずにほったらかしにすると、
こんなかわいらしいお花が咲くんです。
これは、食用の菜種なので、観賞用として売られてはいませんが、
これも飾っておくとかわいらしいですよね
車窓から畑が見えたら、是非注目してみてみてくださいね
春は、もうそこまで来ています。
食欲が増す春が。。。(笑)
なばなの販売先は、コチラ↓
ファーマーズマーケット おうみんち
TEL 077-585-8318
HP
http://ohmin.jp/ohminchi/index.html
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